フォルダの公開範囲を設定する – ジンジャー経費

本ページでは、ジンジャー経費（電子帳簿保存）にて作成したフォルダに対し
公開範囲を設定する方法についてご案内します。

ジンジャー経費・電子帳簿保存/フォルダ公開設定のオプションをご契約の企業様のみ利用できます。

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「総務部限定」や「部長以上」などフォルダを閲覧できる範囲を指定することができ、
個人情報を含む書類を効率的に管理することができます。

フォルダの作成手順についてはこちら

操作方法

フォルダ設定＞新規作成または編集にてフォルダの公開範囲は設定可能です。
フォルダの作成手順についてはこちら

書類管理にアクセスできる全ての従業員が閲覧することができます。

従業員個人、もしくは所属グループ・役職で公開範囲を設定することができます。

各項目の解説

項目名	解説
従業員	フォルダの権限を付与する従業員を設定できます。 ※［個人］のみ設定可能です。
所属グループ	フォルダの権限を付与する所属グループを設定できます。 ※複数選択可
役職	権限を付与する役職を設定できます。 ※複数選択可
フォルダ権限	個人または所属グループ・役職に対して権限を設定します。未選択、管理者、編集者、閲覧者から選択できます。
アクション	［+］を押下すると、行を追加することができます。［-］を押下すると、行を削除することができます。

デフォルトでは、所属グループ・役職は［指定しない］が選択されています。
所属グループ・役職で公開範囲を設定したい場合は、［指定する］をクリックします。

名称	詳細
オーナー	下記の操作が可能です。・フォルダ内の書類の閲覧・移動・フォルダ設定の編集・フォルダの削除・オーナー権限の譲渡（マスタアカウント、システム管理権限を持つユーザーが対象） ※オーナー権限の譲渡後、作成者の権限は管理者に変更されます。 ※オーナーが退職した場合、オーナー権限は自動でマスタアカウントに譲渡されます。
管理者	下記の操作が可能です。・フォルダ内の書類の閲覧・移動・フォルダ設定の編集・フォルダの削除
編集者	下記の操作が可能です。・フォルダ内の書類の閲覧・フォルダ設定の編集・フォルダの削除
閲覧者	下記の操作が可能です。・フォルダ内の書類の閲覧

・閲覧者で設定した場合、オーナー以外にフォルダ設定を変更することができません。

・１人の従業員に複数の属性が設定されている場合、公開範囲設定では最も強い権限が優先されます。

例）フォルダ【人事部】を作成し、下記の公開範囲で設定する場合、

①所属グループ：人事部、フォルダ権限：閲覧者
②役職：部長、フォルダ権限：管理者

所属グループ：人事部、役職：部長である従業員は、フォルダ【人事部】で管理者として設定される。