ジンジャー経費にてタイムスタンプ機能の対応可否を選択する設定方法についてご案内します。
操作可能な権限
以下のいずれかが付与された従業員のみ操作できます。
・マスタアカウント(契約初期に発行されたアカウント)
・システム管理者権限
・経費管理者権限
権限の詳細はこちら
設定方法
1.経費設定>[詳細]をクリックします。
2.[電子帳簿保存法]タブにて「対応する」を選択します。
3.対象データ/入力期間の制限について設定内容を選択します。
No. | 項目 | 詳細 |
---|---|---|
① | 対象データ | タイムスタンプ機能の対象データを選択します。 ※領収書・請求書の両方を選択できます。 |
② |
入力期間の制限 |
業務サイクル 領収書・請求書データを作成する際に、自身で原本保存について必要可否を選択できます。 特に速やかに 入力期間に土日祝を含まない |
入力期間の制限について
ジンジャーでは、従業員が領収書・請求書データを作成する際に、原本保存の必要有無を「入力期間の制限」の設定にて、選択できます。
下記に選択項目の違いによる主な挙動をご案内します。
業務サイクル
従業員が領収書・請求書データ作成時にご自身で原本保存をするか否かを選択できます。
※対象画面:経費従業員画面>領収書・請求書データ作成>新規作成
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特に速やかに
従業員が入力した受領日~従業員が領収書・請求書データ作成を作成した日までの日数をもとにジンジャーで自動的に原本保存が必要か不要かを判定します。
※該当画面:経費従業員画面>領収書・請求書データ作成>新規作成
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例1)
「受領日」に従業員が入力した日が2021/4/20、現在日が2021/4/24以降の場合、原本保存は自動で必要です。
例2)
前提:入力期間に土日祝を含まないにチェックを入れた場合
「受領日」に従業員が入力した日が2021/4/20の場合、
2021/4/20~2021/4/23のいずれかに祝日が一日入っていれば祝日はカウントしないので、領収書・請求書データの作成日が2021/4/25以降の場合に原本保存は自動で必要です。
※2021/4/25以前の場合は、原本保存は自動で不要です。