申請時に交通手段の経路を選択した際に定期区間控除されるのは、
グローバルメニュー>従業員管理>従業員名>通勤で設定されている区間です。
設定例ごとに参照される区間をご案内します。
例1)定期区間が1つだけ登録されている場合
支給開始年月以降は、以下の設定されている定期区間を控除し続けます。
No.1の定期区間:下北沢→東京
例2)定期区間が複数登録されている場合
支給開始年月が利用日より過去かつ利用日に最も近い定期区間を参照して控除されます。
※同じ支給開始年月が登録されている場合、No.が早い定期区間を参照して控除されます。
※現在月:2021/01
No.3は支給開始年月が未来日、
No.1、2が同じ支給開始年月のため、No.1の定期区間が控除されます。
注意1
定期区間控除の対象は、公共交通機関(電車)で設定されている区間のみです。
注意2
利用交通機関にバスが含まれている定期区間を登録した場合は、全区間控除対象外となります。
例)定期区間:千葉→(電車)→ 鶴見 → (バス)→ 横浜
上記設定の場合、千葉・横浜間の運賃は定期区間控除の対象外となります。
そのため、電車とバス両方で定期区間がある場合は分けて設定する
且つ電車の定期区間をNo.が早い枠に設定する必要があります。