計上仕訳を使用するか否かを設定する方法をご案内します。
操作可能な権限
以下のいずれかが付与された従業員のみ操作できます。
・マスタアカウント(契約初期に発行されたアカウント)
・システム管理者権限
・経費管理者権限
権限の詳細はこちら
設定方法
1.経費設定>[仕訳]をクリックします。
2.[基本情報]タブ>[編集]をクリックします。
3.下記項目を設定して[保存]をクリックします。
項目 | 詳細 |
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計上仕訳 | 費用を未払金で計上する仕訳をするか否かを選択します。 未払金を計上しない場合は「利用しない」を選択します。 |
未払金 (従業員) |
従業員が立て替えた費用を計上仕訳する際の、貸方に該当する科目などを設定します。 計上仕訳を使用しない場合は、設定する必要はありません。 |
未払金 (即日払い) |
従業員が立て替え、申請時に「即日払いを希望した」費用を計上仕訳する際の貸方に該当する科目などを設定します。 即日払いで申請する方法はこちら |
未払金 (取引先) |
取引先へ支払う費用を計上仕訳する際に貸方に該当する科目などを設定します。 計上仕訳を使用しない場合は、設定する必要はありません。 |
支払手数料 | 支払先への振込時に作成される「先方負担の振込手数料を差し引く場合の仕訳」で、支払手数料にあたる勘定科目を設定します。 |
注意
計上仕訳を「利用する」とした場合、勘定科目、税区分を「未選択」で保存できません。